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愛工大興

採用情報

採用について

電気を正しく安全に繋げる大切な仕事に、社員一同誇りをもって取り組んでいます。
「人の成長こそが会社の成長である」を、当社の社員教育のモットーとし、資格取得に向けたサポートや、教育制度の充実、「ひとりひとりの顔が見える人事考課」が自慢です。

社員の声(送電部門)

就活の際、どのような視点で職場選びをして、なぜこの業界にしたのですか?
高校在学中は野球部に所属していました。ハードな運動をするのが昔から大好きで、将来働くにしても、事務所にこもりっきりのデスクワークには向かないだろうなと自分で判っていました。就職活動を開始する時点で、身体を動かせる仕事にしようとほとんど決めていました。そういう意味で、建設業なら体力や忍耐力が必要になるだろうし、自分の力が試せるのではないかと思い、業界は建設業と一本に絞り込みました。
更に、基本的には土日祝日休みが条件になっている職場がいいなと思いました。体力には自信があったとは言え、休みなしに働くのはさすがに嫌でした。プライベートな時間はしっかり取りたいですから(笑)。今風に言えば「ワークライフバランス」という表現になるのでしょうが、当時はそんな単語を知らないので「働くときはみっちりと集中して働き、オフの時はその時間をとことん有効活用したい」と考えていました。そうして学校の進路担当の先生に相談したり、自分でも様々な会社の求人票に目を通しました。
愛工大興に決めた動機やきっかけは?
建設業と言っても当然たくさんの企業があるわけで、当初は悩みました。建設現場で身体を動かす鳶(とび)のような仕事もあれば、道路工事の作業員のような仕事もある。そんな中、ふと目にしたのが電気工事というジャンルでした。ビルを建てたり、高速道路を作ったりしても、最終的には電気が通らないと使いようがないなと思い、電気というのはものすごく重要なんだと気づいたわけです。
巨大な工場にも、僕たちが住む家やマンションにも必ず電気が必要です。そして電気は決して途絶えてはいけないんです。だったら、電気を途絶えさせないための仕事ができれば、ずっと先に歳をとっても仕事がなくなることはないんじゃないか、電気工事なら将来的に安泰なんじゃないかという気がしました。仕事としてなくなることはないですからね(笑)。
実際に就職してみていかがですか。
思っていた以上に大変です。朝は早いし、山の中を歩いたりしますから。少々の雨や雪で仕事は休めませんし。でも、きつい環境でどれだけ自分が頑張れるのか試したかったわけですから、忙しいほどやりがいを感じています。それに工事の最初から最後まで、「きついなあ」と実感しながらも一連の作業を終えて、発注者様の点検を経て、送電線に通電される瞬間は「ああ、やりきったなあ」という達成感を感じます。あの感覚はクセになりますね。
現在の仕事内容を具体的に教えてください。
先輩社員と一緒に、現場の安全管理や技術管理を担当しています。現場仕事をより安全に、よりスムーズに進めていくためにはどのような手段・方法でやるのがいいか、協力業者さんを含めて打合せをする仕事です。協力会社の施工終了後に社内検査を行い、発注者様への報告書作成をして、提出まで行います。
まだまだ経験は浅いですが、先輩のみならず協力業者さんからも学ぶことが多く、刺激的な日々を送っています。
仕事の難しさや、つらさを感じるのは、どんな時ですか。
現場の条件が悪いときは辛いです。時には、山深い場所に鉄塔建設の現場があることがあります。そうすると、勤務開始時間までにその鉄塔にたどり着く必要があるわけですが、たどり着くまでに時間がかかる。重い工具を持ったりして、場所によっては熊に警戒をしながら山道を歩くわけです。最初はそれだけで疲れました。
現場の条件に関わらず、仕事は全てが難しいと感じます。簡単だと思えることがありません。送電線に関わる仕事をしっかりと覚えるまでは10年はかかるだろうと言われます。それなら僕はまだまだ駆け出しなわけで、判らないことだらけなのは当然ですけど。
それでも辞めずに頑張れるのはなぜですか。
頑張っている先輩方がたくさんいて、その先輩方から色々なことを教えて頂けています。僕にとって未経験なことは親切にアドバイスをしてくれます。忙しいことは確かですけど、プライベートが充実する暮らしはできますから、ずっとこの仕事を続けていきたいと思っています。
この職場に入ってよかった、と思う瞬間は?
東北各地の現場に行く機会がありますが、出張すると観光ができるというのは楽しいです(笑)。ひとつの現場を担当するたびに、その周辺の土地のことを知ることができます。美味しいものも結構食べさせてもらいました。僕は仙台の本店に配属されていますが、他の営業所(青森、岩手、福島)の人たちと関わることができるのも楽しいですね。それと、忙しければ忙しいほど給料がいいです。
社内はどんな雰囲気ですか。
個性的な人たちが多くて面白いです。みんな仲良しな気がしますね。僕がいる本店工事部はみんなが各地の現場に出張することが多いので直接顔を合わせることが少ないかも知れませんが、東北の営業所の人たちと接する機会が多いです。因みに、青森や岩手の各営業所のみなさんは、基本的に朝礼と終礼で毎日顔を合わせているみたいで何か羨ましいです。
今後の目標を教えてください。
一言で言えば、「存在感をだせる人」になりたいです。先輩や後輩からも頼られる存在。「お前なら安心して頼める」と思われるような「任される存在」。そんな技術者になりたいです。
先輩方から多くのことを学んで、その全部を自分のものに変えて、会社に貢献したいです。

社員の声(内線部門)

就活の際、どのような視点で職場選びをして、なぜこの業界にしたのですか?
当時の職場選びの基準は、
1.厚生がしっかりしているか。
2.説明会や職場見学などに行った時の印象はどうか。
3.ボーナス、基本給などの待遇はしっかりしているか。
ということでした。この3つの基準に、自分の中で条件をクリアできるような、理想に一番近い企業を選びました。この業界を選んだ理由としては、小さい頃から電気関係の分野が好きで工業高校に入学し、学校で学んだことを活かせるようにとこの業界に決めました。
愛工大興に決めた動機やきっかけは?
先ほども述べたとおり、この会社が自分の理想に近かったというのもありますが、一番は入社前に現場を見たときの先輩方の仕事中の雰囲気が気に入ったのが大きいです。
真剣に取り組む様子を見ていたら、「ああ、自分もこんな風に働いてみたい!」と思いました。
実際に就職してみていかがですか。
1年目は、現場を知るために他社の職人さんたちと一緒に行動することが多かったです。その時は、入社前に聞いていたのとは、やる仕事がかなり違うという印象を受けました。2年目からは図面作成や業者さんとの打ち合わせなどを出来る様になったのですが、その頃になって1年目にやっていた仕事が必要な経験だったと判りました。施工管理という仕事をやるからには、現場の全体について把握しておくことが要求されるので、最初はそのための訓練というかウォーミングアップというか、そういう経験だったのだと思います。
現在の仕事内容を具体的に教えてください。
現在は都内にあるホテルの新築工事に携わっています。
図面を書いたり、建屋を建てるゼネコンの方や、協力業者さんなど、他業者との打ち合わせなどをしています。工程についてだったり、安全対策だったりと様々なことがあります。
仕事の難しさや、つらさを感じるのは、どんな時ですか。
施工管理というのは、自分が工具を持ったり、重機を操って作業する訳ではないので、実際に作業する人たちの目線や立場になって現場のことを考えたり、工程を調整したりします。職人さんがどういう手順で、どういうスピードで作業をするのか把握しつつ、個人差も理解した上で話を進めていく必要があります。そういうのは慣れるまでは大変です。まあ、まだ完全に慣れたとは言えないと思いますが。
それでも辞めずに頑張れるのはなぜですか。
自分で書いた図面や他業者さんとの打ち合わせ時に、他業者さんの動きを予想して職人さんに指示を出して、その通りに周囲が動いた時がとても気持ちいいですね。「やったね。計算通りだね」という感覚がクセになります。
この職場に入ってよかった、と思う瞬間は?
先輩や他業者さん、現場で働く職人さんたちから、「居てくれて助かったよ」と感謝される時ですね。大変だったけど、頑張って良かったと思える瞬間です。
愛工大興ならではだな、と感じる会社の特徴的なことはありますか。
東京本社(内線統括部)では月に一度、各現場の状況や検査日程などについて話し合う会議があります。同じ部の人同士でも、現場が違うためなかなか話せない人と会える機会なので、積極的に参加しています。そういう場を設けてくれるというのはありがたいですし、そういう場で何でも話し合えるのが当社の良いところだと思います。
社内はどんな雰囲気ですか。
社内は、年齢を問わずほとんどの方がフレンドリーで親しみやすいので、和気あいあいと仕事できるような雰囲気になっています。
今後の目標を教えてください。
今の目標は先輩方のように、ひとりで現場を管理できるようになることです。そのために法令や規程などを勉強中です。建設業法や安全衛生法、独占禁止法などたくさんの法令があり、なかなか大変です(笑)。