愛工大興が選ばれる理由、強み
1. 創業90余年の歴史と実績
大正15年(1926年)の創業以来、90年以上にわたって、皆様の生活を照らす電気をつなげる仕事を続けてまいりました。それは社員一人一人が誠実に、真面目に仕事をし、信頼できる技術を提供してきた証しだと自負しています。産業とひとびとの生活に欠くことのできない電気を正しく安全につなげることは、目立たないけれど、とても大切な仕事であると社員全員が誇りをもって取り組んでおります。当社送電部門の大きな強みは、架線(電線を張る仕事)や樹木伐採の直営班を育成していること。これは、施工管理を生業としている大手企業でもなし得るのは困難です。内線部門は、官公庁物件でも⺠間のホテルやマンションでも幅広く施工実績があるのが強みです。
2. 万全のアフターフォロー
納品後のメンテナンスにもしっかり対応いたします。現場を知り尽くした経験豊富な技術者が責任を持って現状把握、情報共有、現場作業に当たりますので、迅速で明瞭で安心です。送電部門においては、既設鉄塔の点検やパーツの交換、干渉樹木の伐採まで幅広いケアを行い、内線部門・変電部門でも、屋内電気設備や受変電設備に関するフォローは万全です。
3. 欠かさぬ知識のアップデート
技術革新は日進月歩です。古い技術や知識では今現在そして将来に立ち塞がる問題を解決することはできません。愛工大興では、社員自らが率先して研修や講習、勉強会などに参加して、技術のブラッシュアップや知識のアップデートに努めています。現状を維持することに固執するのではなく、多様性を意識した会社と自分の将来像を見据え、考えや行動・対応が適正かどうか、常に確認作業を怠りません。
徹底した安全教育
危険が多い建設現場で安全に仕事をするためには、危険な要素をどれだけ取り除くか、ということに尽きます。そのための教育は会社として徹底しています。送電部門の場合、⻘森と福島の営業所には訓練用の鉄塔があり、入社後はそこでしっかりと基礎的な訓練を行います。新入社員のみならず、中堅やベテラン社員も自らのスキルを確認・向上させるために訓練施設を利用し、日頃から研鑽に努めています。また、安全性の高い道具や工具がないか常に情報を収集し、良いものは積極的に取り入れる柔軟性があります。安全面について、事業所間の垣根を超えた情報共有の場もあり、また安全管理のエキスパートに講演を依頼するなど、知識の習得に積極的に取り組んでいます。
優れた現場解決力
現場では様々な問題が起こります。そこで重要なのは「現場解決力」です。その為には経験を積むしかありません。愛工大興では、どの部門においても若いうちから工程のあらゆる場面に携わることで、一品一様と言われる現場を経験するごとに自分の技術やノウハウという「引き出し」を増やし、⻑じては「広く、そしてなおかつ深い」知識を持った社員が育つよう丁寧な指導をしています。